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第1669回 通常例会

令和2年2月19日(水) 第1669回 通常例会


本日のプログラム : 「クラブ協議会」五大奉仕委員会 下期方針等


○会長挨拶

 本日のゲストをご紹介します。

・RI 第2510地区 第5グループガバナー補佐 田澤 泰明 様


○ショートスピーチ 「IM登録お礼」

・RI 第2510地区 第5グループガバナー補佐 田澤 泰明 様

 例会の貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございます。本日は、3月21日に開催される第4・第5グループ合同IMのご説明と全員登録のお礼の為に参りました。

 最初に新札幌RC様の全員登録どうもありがとうございます。皆様ご存知とは思いますが、そもそもIMインターシティミーティングとは、近隣の数クラブが合同して、情報交換及び親睦を図るのが目的です。ロータリアンが一堂に会して研鑽と親睦を深める場所としては、毎年地区大会が開催されます。しかしながら2510地区は地域も広く、また地域の抱える問題も都市と地方では異なります。そこで地区内のグループごとに、第4第5グループ合同でIMを開催し、ロータリーアンの知識を広め、親睦を図る目的で開催されます。

 今年のIMのテーマは「ロータリーに何ができるか」としました。内容は、札幌市内は15のロータリークラブがあります、自分のクラブ以外の他のクラブが現在どのような奉仕活動を行っているか、また過去にどのような活動を行ってきたか、実はよく知らないというのが実情です。

 新札幌RC様が従来より白石区子供ワンダーランドを開催され、また月寒川にぎわい川祭りを開催されていること、近時は子供食堂への支援を行っていること、このように多彩な奉仕活動を新札幌RC様が行っていることを、私もよく知りませんでした。

 また、特に小さなクラブが単独で奉仕活動を行っても十分に力を発揮できないこともあります。札幌ライラックRCでは、チベットの子供たちに古い防寒具等の衣類、文房具等を送っています。皆様お感じのように最近の防寒具は軽くて暖かいものが出てきていますが、チベットではそのような防寒具がいきわたっていません。この様な防寒具と文房具を、チベットのいくつかのお寺に送っているとのことです。この活動を行うにあたり、札幌ライラックRCはできたばかりのクラブで、色々の課題に直面しています。近隣の多くのクラブが協力できるのではないでしょうか。

 もちろんロータリークラブの活動は、各クラブが単位であり、さらにロータリークラブの活動は奉仕する人を育てる団体であることは基本なのですが、各クラブが連帯協力すれば大きな力になるのではないでしょうか。また、似通った奉仕活動を行っているクラブがあれば、ともに連携すれば、効率的にさらに強力にその奉仕活動を発展させることもできます。さらに、他のクラブが行っている奉仕活動を参考にすれば、ご自身が所属するクラブの新たな奉仕活動のヒントが掴めるかもしれません。

 この様に、最初に申し上げた様に最低限他のクラブがどのような奉仕活動を行っているかを知っていただくだけでも意義があるのかと考えています。

 時間の関係もありますので、いくつかのクラブにご登壇いただき、発表していただきます。新札幌RC様にもご登壇いただき、月寒川にぎわいかわまつり、子供食堂への支援等について発表していただきたいと考えておりますので、一人でも多くの当日のご参加をお願いいたします。

 今年のテーマは非常に崇高でかつ具体的な実践を求められる厳しいテーマではありますが、是非多くのロータリアンにご参加いただき、ロータリーの知識の取得と親睦を図っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


○「クラブ協議会」五大奉仕委員会 下期方針等


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